他人の大事自分の小事。
なんて諺を以前何処かの書籍で見たことがありますが、
今回の事故は他人の大事なんて感じでは見てられないような
感じもヒシヒシと感じていたりもします。
高度成長期なインフラ整備の一環として色んな所に
公共事業等々が行われて、そのひとつとも言える今回の
トンネル崩落事故のあった、笹子トンネル。。。
定期点検も、2ヶ月前には行われているとのことでしたが、
その時にも、今回の事故の原因とも言える、ボルトの破損。
確かにメディアを見て感じて思ったのが、吸排気のために創られた
施設の為の施設の点検で、目視で支えている所を点検。
これは、私達素人でなく、プロの方々が見ての事だから信頼性は
あるかとも思いますが、ちょっと気になった事が専門家の方から
発せられていました。
「サンプルがない為に目視での点検になっている。」
って、サンプルって事故がサンプルになる訳???
そういった事が起こらないようにするのが、管理を任されている
ものの責任でないの???
やっぱし、防災なんて事を考えるより、結果主義な企業のあり方にも
少し疑問を感じてしまった、1生活者になってしまいました。
聞いいていると、なくなった方々の無念さが本当にいたたまれなく思います。
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